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日本海でメタンハイドレートの撮影に成功

TKY200703020348.jpg  新しいエネルギー源としても注目される「燃える氷」メタンハイドレートが、新潟県上越市沖30キロの日本海で泡のように立ち上っている様子の撮影に、東 京大や海洋研究開発機構などが成功した。温室効果が高いメタンガスが海から大気に放出され、気候に影響を与える仕組みを理解する上で重要な発見という。

 メタンハイドレートは、天然ガスの主成分であるメタンが水分子に取り込まれて固まったもの。シベリアの永久凍土や深海底にあり、日本周辺では新潟沖などにあることがわかっている。

 東京大の松本良教授(地質学)らは今回、上越市沖の水深約900メートルの海底付近で無人探査機を使い、海底の穴から「泡」が噴出し、600メートル上まで立ち上っている様子をとらえた。

 容器を上にかぶせて調べると、「泡」は気体ではなく、粒状のメタンハイドレートとわかった。海底から噴出したメタンガスが、海底から数十センチの高さでハイドレートに変化したものらしい。

 メタンは普通、海底近くで海水に溶けてしまうが、ハイドレートだと表層近くまで上昇して大気と混ざりやすい。年間通じて0.5度以下とい う日本海海底の低水温が関係する現象と考えられる。松本教授は「2万~3万年前の氷期にはメタンが多く大気中に放出され、寒さを緩める方向に働いていたは ず」と話す。

http://www.asahi.com/science/news/TKY200703020351.html





日本が期待している燃料資源メタンハイドレートの話題。
氷河期を終わらせる為のキーマンがメタンだったかもなんて驚きですね。
その驚きのまんま記事を取り上げましたw
あと韓国が狙っているかも知れませんからね。いやぁ危ない危ない。

韓国、 ちょ っ と 待 て (^ω^#)
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