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[PR]ローゼン閣下『 マ ン ガ 』
Date:2007/09/15 05:01
マンガ、劇画、漫画・・・・いろいろ言い方はありますが、皆さんマンガは日本語と思っておられることでしょう。しかしマンガはMANGAとなり、世 界で共通する世界語のひとつになりつつあります。SUSHI(寿司)、TSUNAMI(津波)と同様に、原語は日本語ですが広く使われる単語として、カラ オケなどと同様にどこでも通じる単語になりつつあります。
久々に政治的な記事…のつもりなんですがローゼン閣下の記事だと政治・経済よりエンタメよりな気がしてしまいます。 さて、とても内容の面白い物だったのですがようは「国際漫画賞」創設の経緯について書かれているものです。 漫画は切り口に過ぎないということなんでしょうけどJ-POPについては世界受けするかは疑問ですね。 現在日本のアーティストは確かに中国や韓国、東南アジアで人気を得ています。ただアジア止まりな気がしてます。 アイドルというものはアジア人にしか受けようがないですし、その他ミュージシャンの曲は(おそらく)リズムが流れがアジア独特のものから出ているからです。 ちなみにファッションはヨーロッパではウケがいいようです。特にティーンネイジャーのファッション(女性)。 私としてはあんなケバイ、暑苦しいファッションのどこがいいのか…と思うのですが着合わせが斬新なようですね。ミニスカ多いですし。 余談ですが日本人は大体オシャレというのをきいたことがあります。外人には部屋着から外着に着替えてちょっとした(コンビニなど)買い物に行くというのがWhy?なようです。 確かに外人を見るとTシャツにズボン、しょっているのはリュックサック。目を横に向けるとプリントTシャツの上にもう一枚薄手のシャツを着て、ジーンズに変なベルトたらしてゆるいネクタイを首に巻いた日本人。 どっちがいいのでしょうかね。(ちなみに私は中間を行きます) ちょっと長くなってしまいました。ここで今回の肝。国際漫画賞について触れておきましょう。 第一回国際漫画賞 [国際漫画賞](最優秀作品) 作家名:李志清(Lee Chi Ching 43才 中国(香港)) 作品名:孫子兵法(Sun Zi's Tactics) [奨励賞](その他の優秀な3作品) 作家名:KAI(中国(香港)28才) 作品名:十五二十(1520) 作家名:Benny Wong Thong Hou(マレーシア 30才) 作品名:Le. Gardenie 作家名:Madeleine Rosca(オーストラリア 26才) 作品名:Hollow Fields 審査委員:里中満智子氏(マンガ・サミット運営本部長・漫画家)やなせたかし氏(漫画家)、ちばてつや氏(漫画家)、 宮原照夫氏(元漫画雑誌編集長)、八窪頼明氏(元漫画雑誌編集長) http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/manga/index.html ↑のURLに飛ぶと各受賞作品の表紙とあらすじをPDFで見ることができるのですが・・・ ビックリです。どの絵柄もマンガ的です。もう「日本?」という感じの絵柄。 この絵柄は近い未来外国の作家が日本で活躍する日も来るかもしれませんね。 ※MANGAは日本風のマンガを指すものとして世界に受け入れられている単語。 ちなみに韓国のマンガも最終選考に1作品だけ入ってます。 一番おおく最終選考に残っていたのはマレーシアのマンガでした。 それより早くアニメ業界の救済措置を…。遅くてもやるべきです。 PR
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