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乱射事件で、韓国人団体集会自粛。帰国する学生も。

 従軍慰安婦問題に取り組む在米の韓国人団体「121連合」は17日、韓国出身の学生による銃乱射事件を受け、4月下旬の安倍首相の訪米時に予定していた集会などの活動を自粛する方針を固めた。

 同連合の関係者は朝日新聞の取材に「(事件の影響で)韓国人差別による事件が起きないことを願っている」と述べた。そのうえで「今は静かにしているべき時だ。(慰安婦問題について)すべての活動をキャンセルした」と語った。 

http://www.asahi.com/international/update/0418/TKY200704180225.html





皮肉って喜んでやろうという心境ではないですね。
報道ステーションを見ていて「長崎市長が暴力団幹部に銃で撃たれる」(このときは亡くなってなかった)というニュースを見ていたそのとき「アメリカで史上最悪の銃乱射事件が…」という報道。
(直後の報道では「アジア系の留学生」となっていましたが後に「中国系」それがまた後で「韓国人」と報道)
アメリカの銃社会の恐ろしさ、そして日本に流れてくる拳銃。なんだか切なくなりましたね。
銃乱射事件が起きたバージニア州ではアメリカの中でも特に銃に対してオープンなところなようです。
子供のころから親につれられ銃を選ぶ。銃を買っても何の違和感ももたれないところだそうです。
なんだか怖いですね。

 米バージニア工科大学で起きた韓国出身の学生による乱射事件は、130万人の在米コリアン社会に衝撃を与え、米国内で韓国系住民への風当たりが強まることへの警戒が広がっている。

 容疑者の実家はワシントンにも近く、韓国系住民の多いバージニア州フェアファクス郡にある。米国勢調査によると、同郡のアジア系居住者は90年の8.5%から04年には15.8%に倍増した。

 コリアタウンの花店で働く韓国系米国人のクリスティーナ・キムさん(19)は「子どもたちが学校でいじめられるのでは」と心配する。トラブルを恐れ、バージニア工科大から同郡に一時帰省する韓国系学生も複数いるという。 
(以下省略)
http://www.asahi.com/international/update/0418/TKY200704180224.html

不謹慎ながらも「あぁ在米韓国人多いなぁ。」なんて思ってしまいました。
まぁしかしこのほどの事件がどれだけ残酷で、全世界に衝撃を与えたことかがわかりますね。
(そんなことをいってる間も世界のどこかの国では紛争が起きてて、子供も銃を持って兵士として借り出されているわけですが)

(こちらの都合上最近の記事は1日遅れで投稿しております。申し訳ありません)

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