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「南京!南京!」

 注目している中国人映画監督のひとり、陸川監督(36)が、旧日本軍による南京事件をテーマにした映画「南京!南京!」を制作するというので昨年暮れに、その制作室を訪れた。

  中国で「南京大虐殺」と呼ばれる1937年の事件から70年目の今年、北米や中国・香港で南京事件をテーマにした映画制作準備の話はいろいろ聞こえてい る。米ドキュメンタリー映画「南京」はすでにサンダンス映画祭(米・ソルトレークシティー)で公開された。だが、生粋の中国人監督、しかもデビュー2作目 の「ココシリ・マウンテン・パトロール」では、東京国際映画祭の審査委員特別賞を受賞したという実力の持ち主。これは“さぐり”を入れずにはおれない。

http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/070224/chn070224001.htm




 制作室は北京市内の日本人居住者が多いマンション付属の体育館内にあった。中は当時の南京城市セットの模 型、絵コンテ、衣装、小道具などが所狭しと並び熱気にあふれる。長身痩躯の若き監督は「日本人の礼儀正しさ、親切さをスタッフに肌で感じてほしくて、日本 人の多いここに制作室をつくったんだ」。日中関係の歴史的しこりの象徴でもある同事件の映画を撮ろう、というくらいだから、愛国主義的反日家かと思いき や、日本・日本人好きをアピールされて驚いた。

 南京事件に対する歴史認識はもちろん日本人とは違う。死者数は映画中では触れないとしながらも30万人説を信じていたし、「日本人の若い人は歴史を知らない」「僕の映画によって、日中間の南京事件論争に終止符を打ちたい」と無邪気に語る。

(中略)

 それから2カ月。中国当局はこの映画の撮影許可をまだ出していない。レイプシーンが問題だとか、温家宝首相訪中をひかえるなか、日中関係への外交配慮があるとか、日本寄りの内容が国内の反日分子の反感を呼ぶのを恐れている、といった理由がささやかれている。

 日本人にとって南京映画制作話は、嫌な気分にさせるものだ。歴史事実があやふやなまま「日本人の残虐行為」ばかりを宣伝する中国式プロパガンダが、さも歴史の真実のように表現されて世界中に流布したら、日中関係にとってもマイナスだろう。

(後略)



記事を読んでて分からないのですがこの監督は
親日なのか反日なのか。中間だとしても認識は偏っていないか。
反日映画に取れる内容だけど中国政府が「反日分子の反感を呼ぶ」といっているということは親日映画なのか。
さっぱり分かりませんwwwとりあえず制作されるのを待ちますか。(中国から認可が下りない可能性は大)

この南京大虐殺については意見が分かれすぎですね。30万人説は笑ってしまう作り話だと思いますけど10万人という説や数千人という説、はたまた南京大虐殺はウソだという説まで。
10万人虐殺したとしたら1日3万人くらい虐殺していたことになりますよね。コレも無しかなと思っているんですけど。
まぁ中国側の主張には兵士も入れていたり、別の内乱(?)で自分たち(中国自身)が虐殺した数を入れられている
とかいろいろ言われてますよね。私の手には負えませんorz

Wikipedia「南京大虐殺」
南京大虐殺はウソだ!
南京大虐殺の虚構
南京大虐殺関係資料
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この記事に対するコメント

【2007/02/25 16:27】NONAME #29450be479

  _   ∩
( ゚∀゚)彡 南京!南京!
 ⊂彡

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