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目の不自由な年配男性に「図書館で読書と作文」の罰則

[イスタンブール 1日 ロイター] 村で行われた組合選挙で、決められた時間内に投票を行わなかった年金生活を送る目の不自由なトルコ人男性に対し、「図書館で勉強すること」が命じられた。

これはトルコ北部・キュタヒヤの検察当局による命令。年金生活のイスマイル・キャンセブン氏(73)は、盲目にもかかわらず地元図書館で26日間に渡って読書や作文をする授業を受けるよう命じられた。

金曜日の『ヒュリエット』紙は「図書館で一体どうしろというのか? 私は目が見えないんだ。読むことも書くこともできないのに」とイスマイル氏の発言を引用して報じている。

彼の息子(42)はこの命令を不服として上告する予定だと話しており、「父はトイレに行くにも、家族が取り付けたひもを掴みながらでしか行けない」と語る。

トルコでは法律で選挙に投票することが義務づけられている。
【エキサイトニュース】2006年12月03日付




これは無理ww
目が見えないのに図書館で勉強はできないって小学生でも分かること。
トルコでは投票が義務なんですよね。にしてもこの罰則は嫌味すぎる。
投票する能力が欠如している場合には投票の義務を免責するよう法の改正が必要だと思いますけどね。
がんばれイスマイル・キャンセブンJr.(42)っ!



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