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[PR]韓国はまだ水素燃料モーターがんばってます。
Date:2007/08/29 16:12
産業資源部と水素燃料電池事業団が28日発表したところによると、GSカルテックスは今年初めに西大門区庁の許可を得て、3月からソウル市西大門 区の延世大新村キャンパス内に、延床面積522平方メートル・1階建ての水素ガス充電所を建設している。現在、充電所の建設工事はほぼ終了しており、来月 中旬の完工を前に試運転を行っている。充電所は、延世大正門から延喜洞方向に向かう大通りに隣接している。 韓国国内第1号の水素ガス充電所は、昨年8月に完工した大田の韓国エネルギー技術研究院の充電所。しかし、人口が密集するソウル都心に充電所が設置されるのは、今回が初めてとなる。 ソウル都心に水素ガス充電所が登場することにより、燃料電池自動車を開発中の現代自動車や韓国の主要研究機関が、都心でテスト走行を実施できるようになるなど、水素燃料電池の研究にも好影響を与える。 (以下略)http://www.chosunonline.com/article/20070829000043
久々の朝鮮記事ですし、ほめてあげましょう。 日本の自動車企業は水素燃料モーターをほぼあきらめハイブリッドに重点を置いています。 しかし、韓国はまだがんばってる。パチパチパチパチ。 水素燃料を実際車に使った場合、事故の祭の被害が無茶苦茶大きくなることは請け合いですが…。 しかしながら水素発電はいいんじゃないでしょうか。原発なんかよりよほど安全です。 しかも2H2O→2H2+O2→着火→2H2O当然このように真水はなくなりませんし二酸化炭素も出ないテラエコwwww たしか三菱自動車は完全電気モーター車の開発をしているはずですから水素発電で作った電気をガソスタならぬ 日本の電力会社が目を付けてないはずはないと思うんですけどねぇ…どうなってるんでしょう。 ちなみにどこかの肥満大国とその南の国々では「OH!バイオマース!!エコロジー!!!トウモロコーシ!!!」などと踊ってますがそんなものは張りぼてのエコロジーに過ぎません。 主食となる場合の多い穀物を燃料にしてしまったら食べるものがなくなる→木を切り、山を拓いて畑を作る→あ、あれ? 小学生でもわかります。 そこでやはり日本ですよ、以前何かの記事でも書きましたけど日本のどこかの大学のチームが雑草をバイオマスエタノールにかえる研究を行っています。これが効率的にできるようになれば万々歳。 雑草は密集しても力強く成長しますし、水さえあれば殆ど栄養がないような土地でも育ちます。 そうすると世界はこう変わる。 アフリカ・中国・アメリカ・オーストラリアの観光地にもならない砂漠は雑草で緑化。 世界中のホームレスのうち1割か5分位雑草取りに精を出し街はきれいに。(一般ゴミがなくなれば) (でもちょっとやそっとの雑草じゃ大した金にならないか・・・) 世界中の小中高では除草活動で出た大量の雑草を売って福祉活動のために寄付をする。 中国では偽雑草がブーム 輝かしい未来です。 ってあれ?何のテーマでしたっけ、最終的に日本がんばれになってますけど… あ、あー。韓国がんばっちゃいなよ。 ●発電・冷却を備えたエコエネルギー ●ヒュンダイ「2年でホンダくらいは抜けるニダwホルホルホルホル」 PR
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この記事に対するコメント
日本の企業があきらめた理由は、水素燃料には資源としての未来がないからです。
何故か?
不安定な物質であり、地球上に資源として取れるほどの量が単体で存在しないからです。
ではどう調達するか。水を分離するのが手っ取り早いやり方の1つです。
どうやって作り出すか? 電気を使って分解します。
つまり水素燃料を作るのに電気(もしくはそれに類する資源)を消費するわけです。まさに本末転倒。
熱力学第三法則(効率100%のエネルギー機関は作れない)を知らなくても直感的に判ると思いますが、水素を取り出すのに投入する電力をそのまま動力に使った方が効率が良くなります。
当たり前ですね。水素を分離するという”無駄”なステップを省けるのですから。
エネルギー資源を考えるとき、その量だけではなく質が問題になります。
資源を採取するのに投入したエネルギー>資源を使って得られるエネルギーという図式が成り立つならば、その資源に資源的な価値はありません。
とうもろこしからエタノールをとる手法にしろ、雑草からとるより遥かに効率がいいからです(糖分やでんぷん質の含有率が低いとエタノール精製の効率が悪い)。あまり馬鹿にはできませんよ。
ぁ…ホントですね。電気で作って電気を作っても・・・・・
一応日本の構想としては電気分解によって水素を生み出すようです。
で、いまちょいと調べてみたところどうやら現時点ではエネルギー効率が悪く現実的ではないようです。
しかし効率よい電気分解方法(発電~分解まで)が見つかりさえすれば水素の生み出すエネルギーのほうが上回るそうです。
また、理論上のエネルギー効率から言えば水素ガソリンの2倍効率がいいという事で、そういう面から水素燃料にもまだ望みがあるんじゃないかといわれているのだと思います。
と、思ったんですがJHFCのページ見てたら燃料電池って水素をイオン化して電気を通すんですね…これじゃ確かに電気の無駄遣いですね。
水素爆発させてタービンでも回すのかなと思ってたんですが…小学生並みの推測ですかorz
あ、もしかしてこの燃料電池ってバッテリーの役目でしょうか。水素は電気を充電しておくための装置に過ぎないと。そう考えると水素を取り出す電力の…あぁ科学反応式見てたら目が回ってきました。
雑草からと書きましたけどセルロース系(雑草や木屑ですが)からとのことです。また生ごみとかからバックトゥーザヒューチャーのようにしてエネルギーを生み出すとか。
(微生物繋がりで…バクテリアによって水素を生成する方法もあるようです。)
実際とうもろこしエタノールとセルロースエタノールとエネルギー効率の差はわかりませんがセルロース系には市場価格は存在しないのでその点の付加(とうもろこし1つが20円の値上げ→とうもろこし1つからできるエタノールに+20円のコスト)が無いのでその辺の足し引きがどうなるんでしょうね。
とりあえず未来に達するであろうエコ技術に期待しましょうかwwきっと今の不可能が10年後には可能になってるはずですよ。
またひとつ賢くなれました。ひるひんさんありがとうございます。
で、いまちょいと調べてみたところどうやら現時点ではエネルギー効率が悪く現実的ではないようです。
しかし効率よい電気分解方法(発電~分解まで)が見つかりさえすれば水素の生み出すエネルギーのほうが上回るそうです。
また、理論上のエネルギー効率から言えば水素ガソリンの2倍効率がいいという事で、そういう面から水素燃料にもまだ望みがあるんじゃないかといわれているのだと思います。
うわ・・・2日ぶりに覗いたらかなり深いレスが。
>効率のよい電気分解方法がネック
なるほど、と思い当方でも検索したら富士通の話が出てまいりました。こちらはメタンガスを資源として投入、中間生成物として水素を利用しているというやり方ですね。メタンガスはゴミからとれたり海洋に(中国とひと悶着しているところには特に)かなり貯蔵されているようで、そこそこ有望な資源のようです。
なんにせよ、モノは使いよう。韓国も日本も資源のない国ですから自給自足でやりとりできる資源の開発は急務ですな。
またちょくちょく見させていただきますね。では。