忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



説得力の無い非常識アナウンサー

2ちゃんねらーに対し、「お前らクビをくくれ。人間とし価値がない」などとフリーアナウンサーの近藤光史さんがラジオ番組で「吼えた」。しかし、当の「2ちゃんねる」では、スレッドが立っているものの、全く盛り上がっていない。

このラジオ番組は毎日放送(MBS)の「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」
で、1月16日に放送された。パーソナリティの近藤さんは、「2ちゃんねる」管理人の西村博之さんが財産の仮差し押さえを申し立てられ、さらに、2ちゃんが閉鎖するという噂を題材に、2ちゃん非難を爆発させた。
「どこの誰ともわからん奴が、匿名であることを盾に(他人のプライバシーをオープンにするようなカキコミで)攻撃するような、そんな卑怯な『2ちゃんねる』は潰れてあたりまえなんじゃ!」

2ちゃん閉鎖の噂で、週末に20万件もの「閉鎖反対」のカキコミがあったとし、 「自分の顔は覆面で隠し(他人の誹謗中傷をするという)汚い存在の人間が『自分の居場所を奪うな』と文句を言っている。やかましいわい!!そんなところで ないと居場所がないなんて奴らは、クビくくれ!!!それはなんでかといいますとね、人間としてお前ら価値がないと言ってるんですよ」
(後略)

痛いニュースhttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/902539.html





アナウンサー…なんですかねw
独自の思想を持つのは自由ですが公共の電波を使ってアナウンサーの肩書きのあるパーソナリティが汚い言葉を吐くというのはどう考えても非常識ですよ。早大卒といえども人間性がコレではお話にならない。
人間性と平行して情報収集も曖昧と取れる。どれだけ2ちゃんねるの悪い部分を濃縮した情報だけ得ればこんなに発狂できるのでしょうか。
悪い面に比べ良い面というのは少ないかもしれませんが良い事もしてきたわけで(メディアがそれを報じてこなかっただけ―2ちゃんねるの影を多く照らすことによって報道が面白くなるからと思われる。)。
2ちゃんねるに問題は無いとはいいません。一部使い方を誤っている人、それに悪乗りしてる人がいることは事実です。しかしそれはモラルの問題であって学校教育や家庭での教育の問題があると思います。
ひろゆき氏が責任を取らなければいけないのも理解しがたい。以前に「包丁で人を殺した犯人がつかった包丁を作った職人が罪に問われる」そんなニュアンスの発言を見た記憶がありますがまったくそのとおりだと思いまして、多い人相手に例えるなら「人が集まる公園で殺人やら痴漢やらの犯罪が行なわれ犯人がわからないからその公園の所持者(市や県や国)が慰謝料・損害賠償を払う」という見当違いなことだと思うのです。
仮に所持者が会見しても「再犯防止に努めたい」などと言って立て看板やらを立てるだけでしょう。
そのくらいのことなら「IPの保存」や「ガイドライン」で2ちゃんねる側もやってるわけで。

匿名性に関してはあるべきだと思います。
私は(別に悪いことをネットでやらかしてるわけではありませんが)匿名性が無くなったネットに魅力も何も感じません。
たとえば「サラダボウル管理人である私は実は小学校5年生です。」なんてことが分かったらどうでしょう。
この文章がいくら的を射ていたとしてもこれらの発言の信憑性は少なからず失われます。
(勿論小学生ではありませんよ。こんなマセた小学生は嫌ですしw)
私が匿名性というものを支持するのはある種ネットではない現実(リアル)での生活と切り離されて行動できるから、ですね。友人に、知人に干渉されない空間で自分の思うことを言える。コレはストレス発散になっていいんですよ。
PR

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL